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フィットシャトルの中古車を選ぶポイントを徹底解説

フィットシャトルの中古車を誰よりもお得に購入するための中古車選び全情報

フィットシャトルは、ホンダのエントリーモデルであるフィットのステーションワゴンモデルとして2011年に誕生し、2015年の製造中止から約2年が経っていることもあってお得な中古車が増えています。

フィットシャトルに買い替えたい!とか、新しく購入したい!という気持ちから、フィットシャトル中古車を探している方もおられると思います。

中古車は個体によって大きく状態が異なるため、何となく購入を決めてしまうと予想外のリスクを抱えている中古車を選ぶ場合があります。

  • おすすめのフィットシャトル中古車条件を知りたい
  • 購入するときの注意点や安全な中古車を見抜くポイントを知りたい
  • 予算内でベストなフィットシャトル中古車をみつけたい
  • おすすめのグレードが知りたい

今回の記事では、こういった要望にお応えすると同時に、筆者おすすめのフィットシャトルの中古車条件、中古車相場、購入時のチェックポイントに至るまで全てをお話します。

フィットシャトルのモデルについて理解したうえで、ベストなフィットシャトルの中古車条件がわかり、安全な車両を見抜いてスムーズに購入できるような内容になっています。

フィットシャトルが気になっているという方は、ぜひ最後までご覧になってください。

今回の記事の流れ

今回の記事では、あなたにとってベストなフィットシャトル中古車を探せるように「あなたが希望する中古車条件」から「具体的な条件設定」「おすすめ中古車条件の注意点」「具体的な探し方」までをお話させていただきます。

「あなたが希望する中古車条件」が選べれば、全ての記事を読む必要はありません。今回の記事の流れは以下のようになっています。スムーズに読んでいただくために各章からのリンクや、目次を活用してください。

中古車買取_記事の流れ_図版フィットシャトル

フィットシャトルのおすすめポイントを解説

ここでは、フィットシャトルの購入を検討している方のために、フィットシャトルのおすすめポイントを解説させていただきます。

  1. ラゲッジが広い
  2. 取り回しやすい
  3. 燃費が良い

フィットのおすすめポイントは、このようになっています。

向いているタイプは以下のようになります。

  • 人や荷物を載せることが多い方
  • 街乗りでの利用が多いという方
  • 維持費を安く抑えたいという方

おすすめポイントについて、これから詳しく解説させていただきます。

フィットシャトルのおすすめポイント(1)ラゲッジが広い

フィットシャトルは、とても広いラゲッジが備わっています。

荷室床面幅/最大荷室長/荷室長は、975mm/1810mm/1020mmとなり、荷室床下にも525mm/635mm/235mmのスペースがあるため、多くの荷物を積むことができます。間口の広さは865mmなので、大きな荷物を入れるのがとても楽です。

また、大人5人が乗車しても室内や足元が広々としているので、ゆったりすることができます。

フィットシャトルは、人や荷物を載せることが多いという方に向いています。

フィットシャトルのおすすめポイント(2)取り回しが良い

フィットシャトルは、取り回しが良いステーションワゴンです。

コンパクトカーであるフィットがベースになっているので、大きさは5ナンバーサイズのうえに小回りが利きます。

全長/全幅/全高は、4385mm/1695mm/1540mm(4WDモデルは1565mm)となっていて、最小回転半径はわずか4.9mとなっています。

初心者や女性の方でも気軽に運転できる大きさですし、小回りが利くので狭い路地や駐車場でも安心です。

フィットシャトルは、街乗りでの利用が多いという方に向いています。

フィットシャトルのおすすめポイント(3)燃費が良い

フィットシャトルは優れた燃費性能をもっています。

フィットシャトルには、1.5Lガソリンモデルとハイブリッドモデルが存在しているのですが、それぞれのJC08モード燃費(国土交通省審査値)は以下のようになっています。

  • 1.5Lガソリンモデル:14.6~18.8km/L
  • ハイブリッドモデル:25.2~26.2km/L

同クラスでは、トップレベルの燃費性能を誇っています。

フィットシャトルは、維持費を安くおさえたいという方に向いています。

フィットシャトル・ハイブリッドの説明

フィットシャトルとフィットシャトル・ハイブリッドの違いがわからないという方のために、フィットシャトル・ハイブリッドについて説明させていただきます。

フィットシャトルハイブリッドは、フィットシャトルと同時にデビューしたハイブリッドモデルで、Honda IMA(アイエムエー)システムが搭載されています。

※IMAシステム:ホンダが開発したハイブリッドシステムのことです。パラレル方式というエンジンとモーターが並行して駆動する方式が採用されています。主動力はエンジンとなり、必要に応じてモーターがアシストします。

ハイブリッドという点のほかにエクステリア(外観)にも違いがあります。クリアブルーのカバーのかかったグリル、クリアのリアコンビランプが採用されています。

フィットシャトルのおすすめポイント、フィットシャトルハイブリッドについての解説は以上となります。次の章では、フィットシャトル全体の中古車相場やモデルの流れを解説させていただきます。

フィットシャトル全体の中古車相場

フィットシャトルの中古車相場がよくわからないという方のために、フィットシャトル全体の中古車相場を大手検索サイトを使って調査しました。

調査結果は、以下の表にまとめています。

中古車検索サイト 中古車平均価格 中古車相場 台数
カーセンサー 94.0万円 34.9万~159.8万円 150台
グーネット 112.6万円 34.9~153.0万円 112台
ナビクルcar 112.6万円 34.9~153.0万円 112台
車選び.com 105.0万円 49.8〜153.0万円 63台
ガリバー 47.8~164.8万円 21台
GAZOO 73.0~183.6万円 38台
  • ※2017年4月の全国中古車情報を調査

フィットシャトルの最高値をみると、150万円を超えるような中古車があります。こちらは高年式・低走行の4WDモデルとなっているので、悪路を走行するような状況下にない限り例外として考えておいた方が良いでしょう。

おすすめ中古車とモデルの流れ

ここからは、筆者おすすめのフィットシャトル中古車条件と簡単にみつかる探し方を紹介させていただきます。

おすすめの中古車条件と、その中古車条件に向いているタイプの方を一覧にまとめています。あなたに合った条件のフィットシャトルをみつける参考になると思います。

おすすめ中古車条件
2011年 初代モデル前期型 50万円以下で良質なフィットシャトルを購入したい方
2012年 初代モデル中期型 100万円以下で良質なフィットシャトル中古車を購入したい方
2013年 初代モデル後期型 150万円以下で良質なフィットシャトル中古車を購入したい方

フィットシャトルは新車でいくら?歴代モデルの新車販売価格

フィットシャトル中古車価格は、新車販売価格と比べてどれだけお得になるのか疑問に思っておられる方も多いと思いますので、フィットシャトル歴代モデルの新車販売価格を紹介させていただきます。

フィットシャトルの1.5Lガソリンモデルとハイブリッドモデルの前期型~後期型の新車販売価格は、以下のようになっています。

モデル 年式 新車販売価格
1.5Lガソリンモデル前期型 2011年~2012年 165.6~213.5万円
1.5Lガソリンモデル中期型 2012年~2013年 165.6~203.9万円
1.5Lガソリンモデル後期型 2013年~2015年 168.7~209.8万円
ハイブリッドモデル前期型 2011年~2012年 186.2~239.7万円
ハイブリッドモデル中期型 2012年~2013年 186.2~203.8万円
ハイブリッドモデル後期型 2013年~2015年 189.3~214.4万円

フィットシャトルの中古車平均価格が100万円前後なので、新車販売価格と比べると60万円以上もお得に購入できることがわかります。

フィットシャトルの中古車相場の解説は以上となります。

価格別!フィットシャトルのおすすめ中古車条件

ここからは、筆者おすすめ中古車条件や購入時の注意点、中古車相場などをご紹介していきます。

筆者おすすめのフィットシャトルを、タイプ別に分類すると以下のようになります。

それでは、おすすめのフィットシャトル中古車条件をご紹介していきたいと思います。

150万円以下で良質なフィットシャトルを購入したい方:初代モデル後期型(2013年~2015年)の中古車がおすすめ

150万円以下の予算で良質なフィットシャトルを購入しようと考えた場合、初代モデルの後期型(2013年~2015年)がおすすめです。

おすすめの理由は、以下のようになります。

  • フィットシャトルが生産中止になったため値崩れしている
  • 生産中止が2015年なので比較的新しい

筆者がおすすめするグレードは、標準グレードの「X」です。

「X」はある程度装備が充実していますが、廉価グレードの「C」は社用車向けのため装備が簡素化されているからです。また、特別仕様で豪華装備の「クールエディション」は人気があるため、中古車価格が高くなってしまいます。

走行距離に関しては、年間5,000km~1万km走行することが一般的なので、2万km~4万km程度の車両を選びましょう。後述しますが、修復歴がある車両は避けておいた方が無難です。

この条件であれば、120万円程度からの購入が可能と筆者は予想しています。

以上のことから、年式は2013年~2015年式、走行距離は2万km~4万km、修復歴なしの車両を検索しましょう。

この条件のフィットシャトル中古車の注意点.1:マフラーの劣化

この条件のフィットシャトルに限ったことではありませんが、マフラーの劣化には注意が必要です。

フィットシャトルに使われているマフラーはその構成上、使用する環境によってはマフラーとサイレンサーのつなぎ目部分に穴が開いてしまうようです。

これによって車体に不具合が起きるということはありませんが、排気音が大きくなってしまいます。住宅が密集する地域にお住まいであれば近所迷惑になってしまいますし、交換すれば5万円以上の出費となります。

現車確認の際には、マフラーから発する排気音の大きさに注意しましょう。

この条件のフィットシャトル中古車の注意点.2:予算を少し上乗せすればハイブリッドモデルが購入できる

フィットシャトルのガソリンモデルに、ほんの数万円上乗せすればハイブリッドモデルを購入することができます。

フィットシャトルのガソリンモデルとハイブリッドモデルでは、新車時の販売価格に差があまりなく、約20万円程度(先述の表を参照)となっています。中古車市場では、この20万円の差がわずか数万円の差と縮まっていて、ガソリンモデルを購入するメリットがあまりないといえます。

前期型や中期型は5年落ちになるので、バッテリーの劣化が気になるという理由からガソリンモデルの購入を考えている方もおられるでしょう。しかし、後期型は2年~4年落ちなので、バッテリーの劣化を気にする必要はありません。

燃費や自動車税など、維持費を重点的に考えているならフィットシャトルハイブリッドの方を検討してみても良いかもしれません。

この条件のフィットシャトル中古車相場

この条件のフィットシャトル中古車相場を、大手検索サイトを使って調査しました。調査した結果を以下の表にまとめたので、ご覧ください。

中古車検索サイト 中古車相場 台数
カーセンサー 124.8~159.8万円 7台
グーネット 124.8~129.8万円 3台
ナビクルcar 124.8~129.8万円 3台
車選び.com 145.0万円 1台
ガリバー 164.8万円 1台
  • ※2017年4月の全国中古車情報を調査
    ※年式:2013年~2015年式、走行距離:2万km~4万km、修復歴なしに限定

この条件でのおすすめグレード「X」は、予想どおり150万円以下からの購入が可能です。また、150万円以下であっても、ホンダディーラーで販売されている認定中古車もあるので、問題のないフィットシャトルを購入することができます。

150万円を超える中古車は、高年式・低走行、フルオプションの4WDモデルとなっているので、例外と考えておいた方が良いでしょう。

100万円以下で良質なフィットシャトルを購入したい方:初代モデル中期型(2012年~2013年)の中古車がおすすめ

予算100万円以下であれば、初代モデル中期型(2012年~2013年式)のフィットシャトル中古車がおすすめです。

  • マイナーチェンジによって前期型よりも装備が豪華になった
  • 前期型よりわずかに燃費性能が上がっている(18.6km/Lから18.8km/Lに向上)
  • 新車価格に比べて60万円以上お得になる

上記3点の理由があるからです。

中期型にも後期型と同様のグレードが設定されていて、廉価グレードの「C」、標準グレードの「X」があり、筆者としては標準グレードの「X」をおすすめします。

走行距離は2万km~5万kmを目安に、修復歴なしの中古車を選びましょう。

これらの条件であれば、筆者は80万円程度から購入できると予想しています。

つまり、年式は2012年~2013年式、走行距離は2万km~5万km、修復歴なしの車両を選ぶようにしましょう。

この条件のフィットシャトル中古車の注意点.1:純正CVTフルードが使われているか

この条件のフィットシャトルだけではなく、ほかのフィットシャトルやホンダのCVT車全体にいえることですが、ホンダ純正のCVTフルードが使われているか注意が必要です。

一般的に国産メーカーのミッションにはアイシン製のものが使用されていますが、フィットシャトルをはじめとするホンダ車には「ホンダマルチマチック」という独自のミッションが使用されています。

そのミッションには、HMMF(ホンダマルチマチックフルード)というCVTフルードが使われていて、それ以外のCVTフルードが使われていないと不具合を起こすことがあるようです。

現車確認の際に使われているCVTフルードを特定するのは難しいので、整備手帳があればディーラーで交換されているか確認することができます。純正以外のものが使われている可能性があり、不安ということであれば、販売店経由でディーラーに交換してもらっても良いでしょう。

この条件のフィットシャトル中古車の注意点.2:水漏れに注意

フィットシャトル全体にいえることですが、車体からの水漏れには注意が必要です。

冷却水を循環させるのに必要なウォーターポンプと呼ばれる部品があります。そのウォーターポンプの中にはOリングという部品があり、フィットシャトルに使われているその部品は劣化が早く、水漏れの原因になっているようです。

つまり、水漏れの正体はエンジンの熱を冷やす冷却水ということになります。

この症状を放っておくと、最悪の場合エンジンがオーバーヒートしてしまい、エンジンが始動できなくなってしまいます。

そうなってしまうと、20万円以上の高額な修理代が必要になります。

現車確認の際には、車体から冷却水が漏れていないかチェックしておきましょう。

この条件のフィットシャトル中古車相場

この条件におけるフィットシャトル中古車相場を、大手検索サイトを使って調査しました。
結果は、以下のようになっています。

中古車検索サイト 中古車相場 台数
カーセンサー 69.9~135.8万円 34台
グーネット 88.0~135.8万円 18台
ナビクルcar 88.0~135.8万円 18台
車選び.com 89.8~139.9万円 12台
ガリバー 95.0~144.8万円 8台
  • ※2017年4月の全国中古車情報を調査
    ※年式:2012年~2013年式、走行距離:2万km~5万km、修復歴なしに限定

この条件でおすすめグレードの「X」は、筆者の予想どおり80万円程度となる76万円から購入することができます。認定中古車であっても80万円以下からの購入が可能となるので、良質な中古車をお得に購入することが可能です。

130万円を超えるような中古車は、限定車や4WD車となっているので例外と考えて良いでしょう。

50万円以下で良質なフィットシャトルを購入したい方:初代モデル前期型(2011年~2012年)中古車がおすすめ

予算が50万円以下ということであれば、初代モデル前期型のフィットシャトルがおすすめです。

  • とにかく安く買える
  • 中古車在庫が豊富にある
  • 最新機能がなくても実用性は高い

以上の理由から、初代モデル前期型がおすすめです。

こちらも後期型や中期型と同様に廉価グレードの「C」と標準グレードの「X」がラインナップされていますが、筆者としては装備が充実した標準グレードの「X」がおすすめです。

走行距離は3万km~7万kmを目安に、修復歴がない中古車を選びましょう。

この条件であれば50万円程度、「C」グレードなら50万円以下から購入できると予想しています。

年式は2011年~2012年、走行距離は3万km~7万km、修復歴なしの車両を選ぶようにしましょう。

この条件のフィットシャトル中古車の注意点.1:エアバッグの不具合

この条件でのフィットシャトルに搭載されているエアバッグには、不具合のある車両が存在しています。

内容としては、助手席側のエアバッグ装置であるインフレーター(膨張装置のこと)が、温度や湿度によってガス発生剤が劣化してしまうということです。これにより、エアバッグ展開時にインフレーター内圧が異常上昇して、インフレーター容器が破損してしまうというものです。

この症状は、以前死者を出してしまったことで話題になったタカタのエアバッグ問題と同じで、破損した破片により負傷してしまう恐れがあるということです。

こちらはリコールが届出されているため、ほとんどが対応済みになっていると思います。しかし、対象がフィットシャトルだけで約3万件もあるので、対応されていない可能性があるのです。

この条件のフィットシャトルの購入を考えているのであれば、リコール対象になっているか確認しましょう。リコール対象になっていれば、販売店を通じてディーラーで対応してもらう必要があります。

この条件のフィットシャトル中古車の注意点.2:ブレーキからの異音

もう一つの注意点に、ブレーキの異音があります。

ブレーキを踏むと、フロントブレーキ周辺から鈍いボコッという異音が発生するようです。原因は
、サスペンション付近についているブッシュ類の劣化によるもので、年式が古く走行距離が多い車両によくみられる症状のようです。

ブッシュ類を交換すると、部品代と工賃で5万円ほど必要になります。

以上のことから、現車確認の際には実際に試乗してみて、異音が発生するようであればブッシュ類を疑ってみてください。劣化しているようであれば、販売店に交換してもらいましょう。

この条件のフィットシャトル中古車相場

この条件のフィットシャトルの中古車相場を、大手検索サイトを使って調査しました。
結果は以下のとおりです。

中古車検索サイト 中古車相場 台数
カーセンサー 49.8~146.0万円 59台
グーネット 49.8~139.0万円 48台
ナビクルcar 49.8~139.0万円 48台
車選び.com 53.0~146.0万円 24台
ガリバー 95.0~144.8万円 12台
  • ※2017年4月の全国中古車情報を調査
    ※年式:2011年~2012年式、走行距離:3万km~7万km、修復歴なしに限定

筆者がにらんだとおり、この条件における「X」グレードは53万円、「C」グレードは49.8万円となっています。12ヶ月の保証がついた中古車であれば60万円となっていて、低価格で良質な中古車が購入可能となっています。

130万円を超えるような中古車は低走行の4WD+フルカスタム・フルオプション装備なので、例外と考えておいた方が良いでしょう。

価格別おすすめ中古車条件、フィットシャトル中古車の注意点などを解説させていただきました。

筆者おすすめ・フィットシャトル中古車のまとめ

これまでに紹介させていただいた筆者おすすめのフィットシャトルについて、わかりやすく一覧にまとめました。よろしければ確認用として使ってください。

おすすめ中古車条件
2011年 初代モデル前期型 50万円以下で良質なフィットシャトルを購入したい方
2012年 初代モデル中期型 100万円以下で良質なフィットシャトル中古車を購入したい方
2013年 初代モデル後期型 150万円以下で良質なフィットシャトル中古車を購入したい方

今までお伝えしてきた、筆者おすすめフィットシャトル中古車のまとめは以上となります。

良質なフィットシャトル中古車を見抜くために!中古車選びで成功するための必須知識 

ここでは、販売店へ問い合わせや現車確認を行う前に、不具合や故障などのリスクがある車両を見極めるためのポイントを紹介させていただきます。

修復歴がある車は避ける

修復歴がある中古車は避けておきましょう。

車が走行するうえで重要な骨格(フレーム)の部分に損傷があった場合に、修復歴ありになります。つまり、修復歴があるということは、走行に支障をきたす恐れがあり、最悪の場合は重大な事故につながってしまうかもしれません。

大きな事故を起こした車両であっても、プロのフレーム修正機によってほとんど元の状態に戻している場合があります。そういった車両は、プロの現場であってもほんの数%見逃しているといわれているので、まず素人では判断できません。

以上のことから、修復歴がある車は避けておいた方が無難です。

走行距離に注意

走行距離が極端に少ない車両や多い車両にも注意が必要です。

車というのは、定期的に走行することでコンディションを維持できます。しかし、極端に走行距離が短い車両というのは、放置されていた可能性があります。放置された車両は思わぬリスクを抱えているため、避けておきましょう。

逆に走行距離が極端に長い車両は、消耗部品や交換部品が多く発生してしまうことによって、多額の費用が必要になってしまう可能性があります。中古車購入の最大のメリットは価格の安さですから、高額になってしまっては意味がありません。

走行距離が極端に少ないというのは、10年落ちなのに1万km未満といった車両のことです。極端に走行距離が多いというのは、1年落ちなのに20万kmを超えるような車両のことです。

こういった車両は、購入しない方が無難だといえます。

相場より極端に安い車両は注意

中古車相場よりも、極端に中古車価格が安い車両には注意が必要です。

基本的に中古車の乗り出し価格というのは、車両本体価格と諸費用を足したものです。諸費用というのは、自動車税、自動車重量税、自賠責保険料といった法定費用に販売店手数料を加えた費用のことをいいます。

  • 乗り出し価格=車両本体価格+諸費用
  • 諸費用=法定費用+販売店手数料(および手続き代行手数料)

相場より極端に価格が低い中古車によくあるのですが、本体価格は安くても諸費用が高いケースが存在します。この場合、車体価格は安くても諸費用が異様に高く、結果的に乗り出し価格が高額になってしまいます。

つまり、安い価格で興味をもたせておいて、諸費用の方に利益を上乗せさせるという手口です。

あまりにも車体価格が安い中古車は、店舗へ足を運ぶ前に電話やメールで詳細を確認しておきましょう。

フィットシャトル中古車のチェックポイント表

最後に、フィットシャトル中古車のチェックポイントを表にまとめました。

構造部分のチェック 純正CVTフルードが使われているか
オイル類や冷却水が漏れていないか確認
マフラーからの音量や異音が発生していないか確認
ブレーキを踏んでみて異音が発生するか確認
エンジンのかかり具合や走行時のフィーリングを確認
※ミッションやイグニッションキーの不具合に注意
外装のチェック 外板パネルの隙間の幅や塗装の色調の違いを確認
※違っていれば修正された可能性がある
足回りをのぞいてキズや損傷などがないか確認
内装のチェック シートに汚れや痛みがないか確認
ヘッドライト、ウインカー、ライト類、エアコン、カーナビなどが正常に作動するか確認

現車確認のときには、こういった点を中心にチェックしましょう。チェックポイントを事前に知っておくことで、現車確認がより確実なものとなります。

まとめ

いかがだったでしょうか。

フィットシャトル中古車のモデルについて理解したうえで、あなたにとってベストなフィットシャトルの中古車条件がわかるような内容をお伝えしました。

また、安全な車両を見抜いてスムーズに購入できるようになっているはずです。

今回の記事を通して、あなたにとってベストなフィットシャトルがみつかったのであれば、まずは販売店へ在庫確認の連絡を取ってから現車確認や試乗するようにしましょう。
いつまでも連れ添うことができるフィットシャトルがみつかることを願っています。

フィットシャトルのスペック情報

フィットシャトル
全長
4.39m~4.41m
全高
1.54m~1.57m
全幅
1.7m
CVT - 燃費(JC08モード) 14.6km/L
駆動方式 2WD,4WD 排気量 1,500cc
定員 5人 車両重量 1,415kg~1,505kg
※燃費は現行モデルの情報です。
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