SUVからミニバンまで!中古車・クルマ選びのポイントが一発で分かるまとめ

中古車のメリットはなんといっても「新車よりずっとお得に購入できる」ことです。

あなたは今、「新車では予算的に厳しい」「少しでも安く希望の車を買いたい」という理由で、中古車購入を検討しているのではないでしょうか?

しかし、中古車はその事情から、故障や内部・外部の劣化の可能性は否定できません。

ただ安さを重視して選ぶことによって「故障をくり返し、修理費でかえって高くついてしまった」という失敗事例も確かにあります。

このページでは、中古車にありがちな不安を取り除き、予算内でお得な中古車を見つけ出せるように解説しています。

どの車種にすればいいか迷ったときは「ボディタイプ」から絞り込む

車種を選ぶうえで、もっともわかりやすい方法は、メインの使い方や目的、乗車人数を想定してみて「ボディタイプを絞り込む」ことです。

さらに、中古車購入に充てられる予算と合わせることで、自然とあなたにぴったりなボディタイプが決まってきます。

使い方別に、適したボディタイプをまとめた表をご覧ください。

たとえば、SUVと軽自動車を同時に検討している方は、そこまで多くないはずです。

それだけボディタイプは、車のサイズだけでなく、使い方や利用するシーン、購入の予算を左右します。

ボディタイプ別!人気車種がすぐに分かるポジショニングマップ

自分に合ったボディタイプが見えてきたら、あなたにぴったりの車種を選べるまであと少しです。

ここではボディタイプごとにおすすめの人気車種をご紹介します。

サイズや特徴・価格ごとにマッピングされているため、希望のクルマが見つけやすくなっていますよ。

  • ミニバン
  • 軽自動車
  • SUV
  • セダン

また、ボディタイプごとの概要を以下で解説します。

改めて知っておくことで、上記の図からぴったりなクルマを見つけ出せる可能性がさらに高くなるでしょう。

ミニバンの特徴と注意点を解説

3列シートを保有し、多人数乗車ができるというのがミニバンのスタンダードです。

スライドドアを装備することで乗降性も高めており、両側スライドドアを初めて実装した日産・セレナは使い勝手を大きく向上させ人気となりました。

車内空間の広さと合わせてシートアレンジにも幅がある車種が多く、3列目を格納することで広い荷室にするなど、多人数乗車だけでない使い方が可能です。

その一方で、車体重量があるためエンジンによっては動力不足を感じる面もあります。

また座面=視点の高さから前方側面に死角ができることもあります。

各メーカーはミニバン特有の死角や事故のリスクをなくすため、ミリ波レーダーと単眼カメラを組み合わせた自動ブレーキなど、安全装備にも力を入れています。

ミニバンの特徴と注意点まとめ

  • 背の高いボディに3列シートを配置し多人数乗車が可能
  • 後列のシートをたたむことで広い荷室を確保できる
  • スライドドアを装備したモデルは乗降性に優れる
  • 注意点:ボディが重く動力性能が不足することも

軽自動車の定義と特徴を解説

軽自動車の中でもさまざまなタイプのクルマがありますが、その特徴によって大きく以下の5つに分類することができます。

  • スーパーハイト系:軽自動車ではもっとも背が高く、家族使いにぴったりなタイプ
  • ハイト系:使い勝手や居住性にすぐれた万能タイプ
  • SUV&スペシャリティ:SUVベースやクーペタイプなど個性的な軽自動車
  • スタンダード:背は低いが低価格・低燃費が魅力
  • ワンボックス系:商用車をベースにした荷室の広さはトップクラス

軽自動車の定義とは

下記の基準にすべて当てはまっているクルマが軽自動車です。ひとつでも例外になれば、コンパクトカーや普通車の扱いになるわけです。
  • 全長3400mm×全幅1480mm×全高2000mm以下のサイズ
  • エンジン排気量は660cc以下であること
  • 定員は大人4名までであること

SUVとは何か/ルーツと特徴を解説

SUVは本来、悪路を走るための車として誕生しました。「Sports Utility Vehicle(スポーツ・ユーティリティ・ビークル)」の略がSUVです。

スポーツ性・実用性の高い車という意味で、走破力を追求して生まれたルーツと、実用性も重視する昨今の流れのどちらも合致しています。SUVはボディの基本となるのはワゴンや5ドアハッチバックなので、居住性や積載性も担保されています。

コンパクトSUVでも全幅が1700mmを超えるため3ナンバーになりますが全長は短く抑えて運転しやすいものが多くあります。

2017年現在の旬はミドル~コンパクトSUV

2017年現在、人気の高いSUVはコンパクトクラス・Bセグメントと言われる部類です。

たとえば国産車ならCX-3、ヴェゼル、ジューク。海外であればルノー・キャプチャーやプジョーの2008などがあたります。

大型のSUVでは持て余す人にも運転しやすく、決してチープではない存在感のあるコンパクトSUVが今おすすめです。

注意点:前もって知っておきたい!都会派SUVとオフロードSUVの違い

SUVは本当にざっくり言ってしまうと、前輪駆動をベースとする都会派SUVと後輪駆動の4WDを搭載したオフロードSUVに分かれます。

後者はランドクルーザー・エスクード・パジェロといった車種が有名です。

これらの車種は、圧倒的な走破力を持つ代わりに、燃費や小回りの利きが悪いことがあります。

悪路を走行する機会のない方がオフロードに特化したSUVを選ぶと、本来の価値を感じられず、後悔するかもしれません。

自分の使い方に合ったSUVはどちらかを選ぶこと、両者の機能をバランスよく備えた車種を選ぶことが大切です。

セダンの特徴と代表車種を解説

セダンの代表的な車種には「クラウンシリーズ」「マークX」「アテンザセダン」などがあります。

一般的に、ドアが4枚で、「ボンネット」「車室」「トランク」の3つの構造に分かれた車をセダンと呼びます。

セダンは大きく

  • 独立したトランクを持つタイプのセダン
  • トランクの代わりにリアハッチを装備したハッチバックセダン

の2タイプに分かれます。

高速道路で長距離を移動するならセダンタイプがおすすめ

冒頭でもお話ししましたが、長距離を移動する・高速道路を使うことが多いようなら、ミドルサイズ以上のセダンがオススメです。

ある程度、ボディが大きい方が直進安定性に優れ、乗り心地も重厚感があって快適だからです。

重心の低いタイプのセダンであれば、走行安定性も優れているため、移動中の疲労を軽減できます。

あなたにぴったりな中古車を賢く購入するための全情報

ここまで、あなたにぴったりな車種・ボディタイプを見つけるためのポイントや基礎知識をお伝えしました。

ここからはその車種を「中古車でより安全・お得に購入する」ための情報をお伝えします。

大きく以下の4つのSTEPに分かれます。

  • STEP 1.欲しい「車種」を決める
  • STEP 2.希望のボディタイプを絞り込む
  • STEP 3.実際に中古車を検索する
  • STEP 4.販売店に中古車の問い合わせをする/現車を確認し契約する

STEP1.
欲しい「車種」をまず決める/メーカー・車種の選び方

この車種・またはメーカーの車がいい!と決まっていれば、中古車選びがかなりスムーズに進みます。

自分にあったメーカー・車種を決めるために、以下の記事もぜひ参考にしてください。

STEP2.
希望の「ボディタイプ」から絞り込む/自分に合ったボディタイプを知る

車選びのポイントは、自分の車の使い方から選ぶことにあります。車の使い方の違いはそのまま

ボディタイプの違いといっても過言ではありません。自分にあった車の使い方・ボディタイプを決めましょう。

希望の車種・予算に見合った中古車の条件・必要な費用が分かれば、いよいよ中古車購入へ進みましょう。

筆者のおすすめは「中古車検索サイト」での車探し・購入です。

メリット

中古車検索サイトでの中古車購入を
おすすめする理由

  • 車種ごとに、もっともおすすめな中古車の条件は何か
  • お買い得に購入できるその車種の中古車はどんなものか

デメリット

オークション代行や
個人間売買のデメリット

  • 納車されるまで、現車を確認できないことが多い
  • 名義変更などの各種法的手続きを自分で行う必要
  • 個人間売買は当事者同士のやり取りのため、トラブルの際に収集がつきにくい

その一方で、全国のユーザーが見ているため、人気のある中古車はすぐに売れてしまうという注意点もあります。

オークション代行や個人間売買といった中古車の購入もありますが、特に中古車購入に慣れた方以外はおすすめしません。

中古車の問い合わせをする・購入する上での必須知識

希望の中古車が見つかれば、問い合わせて現車確認をしましょう。

販売店で中古車を購入する場合は、実際に店舗を訪問し、現車確認を行います。

価格がお得なのが中古車の魅力のひとつですが、それだけに注意するべきリスクもあります。代表的なリスクは、以下のようなものです。

中古車の代表的なリスク

  • 修復歴車…事故車ともいわれます。事故等で車の骨格(フレーム)部分が破損し、修理歴のある車です。
  • 水没車…水没などの水害を受けた車です。上記修復歴車にはカウントされないので要注意です。
  • 故障のリスクのある車…上記に限らず、故障の起こりやすい車があります。修理費で新車より費用がかさんだという事例もありえます。

リスクのある中古車を避けるためには、これらの車に共通する兆候を知っておき、現車確認の際に、しっかりチェックすることが大切です。

より詳しいチェックポイントについては、下記の記事を参考にしてください。

見積もりを出してもらう上でのポイントを解説!

現車確認をして問題なければ見積もりを出してもらいます。

この段階と、上の店舗訪問・現車確認はほぼ同時に行われることもありますし、中には改めての来店や遠隔で見積もりを出してもらう場合もあるでしょう。

見積もりを確認する上で知っておくべきこととしては、中古車の購入費用の内訳です。

中古車の購入費用の内訳

  • 車両本体価格
  • 諸費用(1):法定費用(自動車税・自動車所得税など、国が定めた費用)
  • 諸費用(2):販売店手数料(代行費用とも呼ばれ、名義変更・納車費用などの手数料を含めたもの)

このうち、諸費用(1)は車種によって国が定めたものなのでどこでも同じですが、諸費用(2)は販売店によって異なります。

中には、車両本体価格が安い分、諸費用(2)に販売店の利益を過剰に乗せていることがあります。自分の場合の適正価格をざっくりでも知っておくことでリスクを取り除くことができます。

ここまでお話ししたポイントを押さえていただければ、希望のクルマを安全かつスムーズに手に入れることができると思います。

他にも中古車購入の助けになる記事をご用意しています。ぜひご覧ください。

都道府県別・中古車販売店を探す

まず「自宅の近くにある中古車販売店を探したい」という方はこちらから検索してみましょう。
販売中の中古車も見ることができます。

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