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プリウスの中古車を選ぶなら!おすすめの中古車と相場が分かる全情報

ホワイトのトヨタプリウス
ざっくり言うと…
プリウスを中古車で買うなら、質量ともに選択肢が多い【3代目】を選ぼう
4代目プリウスの新車と未使用車の価格差は「10~20万円」、価格重視なら中古車検討がおすすめ
総額100万円以下で、コストパフォーマンスの高いものを狙うなら「プリウスEX」

ハイブリッドの代表車種として圧倒的な人気を誇るトヨタ・プリウスですが、「新車で購入するのは経済的に厳しい」「よりお得に購入したい」などの理由で、プリウスの中古車を探している方は多いと思います。

このグレード・条件がいいとこだわりを持って探している方もいるかもしれませんが、「そもそも、プリウスの中古車はどの条件で探すのが一番いいのか?」「質の良いプリウス中古車をお得に購入する方法は?」が知りたい方は少なくないのではないでしょうか。

中古車の場合は一台一台状態も異なりますので、プリウス中古車特有の選び方や注意すべき点を正しく知ることで、あなたが満足できるプリウスをお得に購入することができます。

今回の記事では、プリウスの中古車相場から、筆者一押しのプリウス中古車、中古車に求めるポイント別におすすめの検索条件、そして具体的な購入方法までお伝えします。

また最後に「プリウスの値引きを成功させるとっておきの技」を紹介していますので、参考にしてください。

この記事を読んだあと、すぐにプリウスの中古車を探せる内容になっていますので、ぜひ参考にしてください。

愛車の本当の価値を知りたいですか?

車を手放すときに、利用されているのはディーラーへの下取りです。しかし、このディーラーへの下取り、実は大きな間違いなのです。

ディーラーは車を販売するのが仕事であり、車の買取を行うのが主な業務ではありません。自分の愛車を正当に評価してもらうのは、複数の買取業者に査定してもらうのがいちばん。

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プリウスのモデル変遷・ラインナップを簡単に紹介

プリウスの中古車を探している方に向けて、「プリウスのモデル変遷」と「プリウスにもいくつかのラインナップがある」ことをまずお話ししておきます。

意外に詳しく知らないという方もいるのではないでしょうか。特に、プリウスのモデル変遷は知っておくことで、中古車選びがぐっと分かりやすくなります。

これらを一覧にまとめましたのでご覧ください。すでにご存知の方は次の筆者一押しのプリウス中古車を紹介へ進んでください。

広く一般に知られているプリウスは「3代目」

プリウス自体は実は1997年から世界初のハイブリッドの乗用車として開発されていました。ハイブリッドカーおよびプリウスの認知が一気に高まったのは、2009年発売の3代目からでしょう。当時のエコカー減税の後押しもあってのことです。

ご覧いただいている方の中には3代目のプリウスが初代、と思っていた方もいるかもしれませんね。

プリウスのモデル変遷

プリウスの中古車相場を解説

プリウスは2015年のフルモデルチェンジで中古車の相場も大きく変わりました。現在のプリウスの中古車価格が気になる方も多いと思います。

まず、現在のプリウス中古車の価格相場を見てみましょう。プリウスだけでなく、上でも見ていただいたプリウスα・プリウスphvの3つを調査しています。

もしどれにしようかと迷っている方がいれば、それぞれの特徴と中古車相場を加味して選んでいただくのが良いでしょう。

プリウスの中古車相場
中古車検索サイト 中古車相場 中古車相場(中古車平均価格)
カーセンサー 15~438万円 132.7万円
グーネット 5~430万円 108.5万円
車選び.com 10~355.8万円 138.8万円
  • ※2017年6月時点での各中古車検索サイトで調査・毎月更新
  • ※年式等の指定はなし
プリウスαの中古車相場
中古車検索サイト 中古車相場 中古車相場(中古車平均価格)
カーセンサー 68~369万円 162.1万円
グーネット 85~369万円 165.0 万円
車選び.com 59.8〜323.8万円 168.6万円
  • ※2017年6月時点での各中古車検索サイトで調査・毎月更新
  • ※年式等の指定はなし
プリウスphvの中古車相場
中古車検索サイト 中古車相場 中古車相場(中古車平均価格)
カーセンサー 75~423万円 158.1万円
グーネット 74.8~499万円 163.3 万円
車選び.com 89.8〜469.0万円 154.2万円
  • ※2017年6月時点での各中古車検索サイトで調査・毎月更新
  • ※年式等の指定はなし

プリウスは現在、中古車に出回っている台数も非常に多く、グレードや年式で差があるため、中古車相場には幅が出ています。

また未使用車が多くあることも最高額を引き上げている原因です。プリウスの中でも売れ筋の3代目プリウス(2009年~2015年)を中古車で購入する場合は、70万円~150万円あたりを想定しておくのが良いでしょう。

プリウスαやプリウスphvは基本の新車価格を高めに設定していることと、登場時期がまだ新しいこともあり、中古車最低価格は80万円~120万円台という実情です。

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筆者一押しのプリウス中古車3選を紹介

プリウスの中古車相場について簡単にお話したところで、次はいよいよプリウスのおすすめ中古車についてお話ししていきます。

プリウスは、モデルチェンジごとに非常に大きな注目を集めてきた車です。他の車と違って、3代目・4代目という呼び方がこれほど浸透している車もそうないのではないでしょうか。

ここからは筆者一押しのプリウス中古車条件を以下の3つに分けてお伝えしますが、分かりやすいようにモデルを基準として中古車条件をご説明します。

「難しいことはよくわからないけどプリウスをお得に買いたい!」という方は、この3つのプリウス中古車を選ぶことをおすすめします。あなたが当てはまるところからまず読み進めてください。

筆者おすすめ(1):4代目発売で今が買い時!3代目の後期型プリウス中古車

筆者おすすめ(1):4代目発売で今が買い時!3代目の後期型プリウス中古車

まず筆者がおすすめするのは、3代目モデルの後期型プリウスの中古車です。理由は以下のようなことが挙げられます。

  • 4代目の発売によって、3代目からの買い替えが促進されている
  • 下取りや売却によって、中古車市場に3代目の中古車が増える
  • 市場の台数が需要を上回ると、中古車の価格が下がり買い時になる

4代目の新車販売が好調な今だからこそ、3代目の中古車が買い時といえます。また、中古車として価格が明確に安くなるのは年式にして2年落ち前後のタイミングからです。

車種にもよりますが

  • 未使用車:新車価格の80~90%
  • 2年~3年落ち:新車価格の70%
  • 5年落ち:新車価格の50~60%
  • 10年落ち:新車価格の30~40%

を目安として考えるのが良いでしょう。そういった意味で、まだ経年が少なく状態もよい3代目の後期型、年式にして2012~2015年式のプリウスがおすすめです。それらのまず中古車を選ぶうえで、前提として注意してもらいたいことは以下の2つです。

注意点(1)修復歴のない中古車を選ぶことが前提

前提といってもいいポイントは、修復歴のない中古車を選ぶことです。車の骨格といえるフレームに損傷・修理歴のある中古車のことで、事故車という呼ばれ方もします。

状態はさまざまですが、車の構造部分に損傷を抱えていた為、いつ不具合が起きるか分からないリスクがあります。

修復歴車については後述の「注意点:修復歴車は避けるべき」でもお話ししていますが、原則、修復歴ありの中古車は選ばないようにするべきです。

注意点(2)極端に長い・短い走行距離は避けるべき

2012~2015年式の中でも、走行距離はさまざまなものがあります。中には1万キロに満たないものから、6万、7万キロを超えるものもあります。

当然、短い走行距離の方が良いと思うかもしれませんが、あまりに短い走行距離のものは運転されずにしばらく放置されていた可能性もあります。

車は定期的に動かすことが状態の維持になるので、こういったケースでは消耗部品やオイルに関わるパーツに劣化が見られることがあります。かといって極端に走行距離が長いのも避けたいところです。

目安としては1年間で5,000~10,000km程度の走行距離を選ぶのがおすすめです。

3代目後期型プリウスの中古車相場

実際に、この条件のプリウス中古車相場はどのようになっているかを調査しました。以下の表をご覧ください。

2012~2015年式・走行距離は1万~5万キロ・修復歴なしの相場を調査しました。修復歴なしがピックアップできないサイトは除いています。

中古車検索サイト 中古車相場 全国中古車台数
カーセンサー 89~289万円 1926台
グーネット 55~295万円 1856台
車選び.com 73.5~298万円 975台
  • ※2017年6月時点での各中古車検索サイトの中古車情報から調査・毎月更新

230万円以上の中古車は、おおよそ特別仕様車か、カスタム済みかデモカーのプリウスです。

3代目後期型のプリウスであれば、100~150万円ほど見ておけば状態の良いプリウス中古車が手に入ります。

3代目後期型のおすすめグレードは「S」の中古車

もしかしたら、どのグレードにしたらいいのか?と迷う方もいるかもしれません。3代目の後期型の中でおすすめのグレードは「S」グレードのプリウスです。

高級グレードのGは速度を一定に調整するクルーズコントロールがつきますが価格は割高になります。

その一方でベーシックグレードのLはセンターコンソール・リアシートのアームレストなど、装備が不足しています。3代目の後期型ではSグレードの中古車を選ぶのがおすすめです。

ナビクルcarでも中古車情報をご覧いただけます。

本日時点でのプリウス(2012~2015年式に限定)の全国中古車情報は以下となります。ピックアップしたプリウスの中古車が気になった方は、ぜひ問い合わせをしてみてください。

プリウスの中古車情報

2017-08-23 18:30:18更新

この条件のプリウスの中古車一覧は下記からご覧いただけます。

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まずは移動先のフォームでお近くの都道府県を選択してください

筆者おすすめ(2)4代目を新車で待ちたくない・少しでも安く買いたい方に!4代目の未使用車

筆者おすすめ(2)4代目を新車で待ちたくない・少しでも安く買いたい方に!4代目の未使用車

中古車だとしても、4代目の最新型プリウスがほしい!という方も少なくないでしょう。そういった方におすすめなのは「4代目のプリウスの未使用車」です。

未使用車の名前は知っている方も多いと思いますが、ディーラーが新車登録をして中古車として売りに出すものです。ディーラーが販売ノルマを達成するために登録する目的もあるので「政治登録」車とも呼ばれます。

プリウスはフルモデルチェンジ後、新車販売にも一層力を入れているので、未使用車の台数もまだ増えていく見解を筆者は持っています。車種によりますが、登録して中古車扱いとなるだけで、価格が10%~20%ほど安くなりますし、購入するうえで、デメリット等も得にありません。

とにかく4代目の最新プリウスを検討していて、少しでもお得に乗りたい、という方におすすめです。

しかも新車のプリウスの場合は、その人気も影響して最長で半年ほどの納車待ちになることもあります。中古車の場合は契約が済めば即日購入も可能ですので、少しでも4代目が早く欲しい方にもおすすめできます。

注意点として、車体の劣化がないため、一定額以上安くなることは通常ありません。そのため4代目でも新車価格の20%引き以上安く買いたい、という方には向かないといえます。

未使用車プリウスと新車プリウスの価格比較

プリウスの同じグレード「S」で、新車販売価格と未使用車の中古車価格を比較してみました。下の表をご覧ください。

新車の場合 金額 中古車の場合
(届出済未使用車)
金額
車両本体価格 2,295,455円 車両本体価格 1,990,740円
車両本体消費税 183,636円 車両本体消費税 159,260円
自動車税(年額) 39,500円 諸費用 200,000円
自動車取得税 0円 自動車取得税 上記に含まれる
自動車重量税 0円 自動車重量税 上記に含まれる
自賠責保険 40,040円 自賠責保険 上記に含まれる
リサイクル料金 11,860円 リサイクル料金 上記に含まれる
登録諸費用概算 50,000円 登録手数料 上記に含まれる
支払い合計 2,620,491円 2,350,000円
  • ※未使用車価格は2016年7月28日時点のカーセンサー中古車から調査

手数料・諸費用を加味しても、27万円近く価格が異なります。また新車の場合は、値引きがありえますが現在のプリウスの値引き目標額は4万~8万円ほどと言われています。

新車同然のプリウスに10万~20万円でも安く乗れるならば、選びたいという方も多いでしょう。

それにあたって注意すべきは保証の有無です。車の保証はかつては新車に分がありましたが、現在ではユーザーの要望もあって中古車でも保証が充実しています。

今回比較対象とした未使用車では、保証距離無制限のディーラー保証が1年ついています。そういった意味で「数万~10万円違うくらいなら、保証の差で新車の方が良い」という基準は、実際変わってきているといえます。

だからこそ、「結局新車の方がお得だった」という事態にならないためにも保証内容は確認しておきましょう。

4代目・プリウス未使用車の中古車相場

ちなみに、現在の4代目・未使用プリウスの中古車相場をまとめた表が以下です。

中古車検索サイト 中古車相場 全国中古車台数
カーセンサー 209.9~362万円 63台
グーネット 179.8~365万円 79台
車選び.com 209.9~355.8万円 23台
  • ※未使用車価格は2017年6月時点の各中古車検索サイトから調査

結果をみると、未使用車の価格帯はほぼ共通であることが分かります。未使用車の中での最安値はどれも車両本体価格215万~220万円程度です。

諸費用が10万円前後乗ってきますので、4代目のプリウス未使用車を購入するならば、230~260万円ほどを見ておくのが良いでしょう。(260万円以上はカスタム済・デモカーがメインになります。)

プリウス未使用車のおすすめは「S」グレード

もしかしたら、どのグレードにしたらいいのか?と迷う方もいるかもしれませんね。

4代目の未使用車の中でおすすめのグレードは「S」グレードです。3代目と同様、高級グレードのA(3代目のG)は割高になること、その一方でベーシックグレードのE(3代目のLにあたる)はトランクのトノカバーが簡略化されているなど、装備に不満があります。

結果、価格と装備のバランスが良い4代目プリウスの未使用車としてSグレードを選ぶのがおすすめです。

グレードを気にしない方は、ベーシックグレードのLでも良いと思います。

筆者おすすめ(3)総額100万円以下の格安なプリウスに乗りたい方:プリウスEX(実質2代目)の中古車

プリウスEXは、ご存知ない方も多いかもしれませんが、実は「2代目プリウス」のことを指します。

なぜ名前が違うのかというと、プリウス3代目の登場と共に2代目は販売終了となった訳ではなく、プリウスEXに車名を変更して2011年まで販売が継続されたためです。

それにあたり装備は簡略化されましたが、その分、新車価格でも189万円という廉価で販売されていました。法人向けのモデルとしての位置づけではあったものの、個人向けに販売されたケースも多く、台数は少ないながら中古車市場にも出回っています。

この中古車のメリットとしては、3代目とも重なる新しい年式のプリウスが100万円以下の格安価格で購入できるというポイントがあります。

普通の車種では「一世代前のモデル=年式もその分古いモデル」となるのですが、プリウスEXの場合は、その販売事情から、3代目プリウスと同年式から新しい年式のものまであります。実際に中古車を探してみると以下のような事例となっています。

プリウス:Sグレード(3代目)

中古車本体価格:95万円
年式:2011年式
走行距離:8万km
修復歴:なし

プリウスEX:1.5グレード

中古車本体価格:85万円
年式:2012年式
走行距離:3.2万km
修復歴:なし

こちらを見ていただくと、プリウスEXの中古車が価格に対して年式・走行距離ともに好条件である事例が分かると思います。

プリウスで総額100万円以下の中古車を選ぼうと思うと、3代目であれば5年落ち・走行距離5万km以上となってくることが多いのですが、プリウスEXであれば4年落ち・3万km台の良質な中古車が100万円以下で見つかります

2代目と3代目プリウスにはそこまで実燃費の差がない

プリウスを選ぶ方は、少なからず燃費に関心の高い方が多いと思います。「そうはいっても、2代目と3代目プリウスは燃費に差があって維持費が高くなるのでは?」と思う方も少なくないと思います。

しかし実際は、2代目と3代目ではそこまで実燃費の差はありません。カタログ燃費上も

  • 2代目:35km/l
  • 3代目:38km/l

とそこまで差がないことが分かりますが、世間的に3代目が大ヒットした要因は燃費の向上よりも「エコカー減税の適用」によるところが大きいのです。

中古車として燃費で比較する場合は、そこまで違いがないというのが筆者の見解です。注意すべき点として、中古車の台数が少なくデザインが2代目であることが上げられますが、それが気にならないのであればプリウスEXがおすすめです。

注意点(1)元は2代目なのでデザインが3代目と異なる

さきほど、プリウスEXは2代目の廉価版とお話ししました。つまりデザインも2代目を継承していることになります。

プリウス2代目3代目

年式は3代目と重なるのですが、3代目のデザインに魅力を感じる方には残念ながら向きません。

注意点(2)プリウスEXは中古車台数が限られる

中古車として出回っている台数はプリウスの方が圧倒的に多く、プリウスEXは全国で50台前後となっています。(2016年7月現在)

プリウス中古車を購入するときの注意点

ここまで、プリウスのおすすめ中古車の条件、具体的な探し方や注意点についてお伝えしてきましたが、安全に乗れる中古車を確実に選ぶためにあなたが押さえておくべき注意点についてお伝えします。

注意点(1)ハイブリッド中古車のバッテリーは交換が必要?

中古車で購入する場合、ハイブリッドカーのバッテリー(駆動電池)は機能が低下していることはないのか?交換しなくて良いのか?と心配な方もいるかもしれません。

結論から言うと、ハイブリッド中古車のバッテリーは交換不要と考えておいてほぼ問題ないでしょう。
ハイブリッドのバッテリーは、ガソリン車のようにエンジンをかけるための部品ではなく、モーターで駆動させるためのものであって、消耗・交換を前提としたものではないということです。※

実際に整備業者にヒアリングしたところでも、ハイブリッドカーのバッテリー交換の持ち込み事例はほぼないという見解を得ていますので、気にする必要はないでしょう。

    ※経済産業省後援 くるまマイスター検定資料2016年版より

注意点(2)修復暦車は避けるべき

冒頭で修復歴車は避けるべきとお伝えしましたが、再度ここで詳しくお話しします。

修復暦車とは、主に事故などで車の骨格(フレーム)に損傷をきたした車を指します。修復歴車は、文字通り車の骨格部分に損傷があるため

たとえ今は問題なくても、後々不具合が起こる可能性が高い

というリスクがあります。修復暦車は一気に中古車価格が下がることも多いので「お買い得な中古車としてはおすすめ」とする意見もありますが、命を預けて乗る以上、それを上回るリスクがあり絶対に避けるべきだと筆者は考えています。

実は、オートオークションでは現在でも10台に1台は修復暦車が出回るといわれています。

下記にお伝えする修復歴車を避けるポイントと見抜き方を知っておくことが、安全に乗れる中古車を購入するためには大切です。

修復暦車を避ける方法と見分けるポイント

事故車の見分け方は、大きく2つに分かれます。

  • (基本)中古車を探す段階での修復歴の有無を見る
  • (難)現車確認の際、車の状態から判断する

中古車を探す段階について、カーセンサーなどに代表される中古車検索サイトには「修復歴のあり・なし」を選択できる機能があります。こちらを活用して、修復歴のない車を選ぶのがもっとも簡単です。

しかし、中にはごく稀に修復歴の申告がされていない中古車もまぎれています。以前に比べると、悪質な業者は格段に減りましたが、それでも可能性はゼロではありません。

こういった車を見抜くのに、現車確認の際に中古車の状態をチェックする方法があります。

前者に比べると難易度は高いですが、ひとつひとつのチェックポイントはそこまで難しくないので安心してください。修復歴車の見抜き方の詳細は「中古車の修復歴のリスクと安全な中古車を見分けるポイント」を参考にしてください。

リスクのあるプリウス中古車を確実に避けたい方には

たとえば以前に中古車で故障を経験したり、本音では中古車購入に抵抗のある方は、より確実にリスクのある中古車を避ける方法を知りたい、と思うのではないでしょうか。そんな方に筆者がおすすめするのは、

「第三者機関の査定で高評価がついたプリウスを探すこと」「未使用車のプリウスを選択すること」です。

オークネット.jpのAIS鑑定」「カーセンサー認定」「ID車両」は、販売店ではなく第三者機関(オークション運営関連会社やNPO法人)が、直接店頭の中古車を査定し厳正に評価するもので、通常の中古車よりも品質の証明として信頼できるものです。

例えば、オークネットのAIS鑑定とカーセンサー認定では中古車の品質を示す総合評価点として、以下のような共通評価が用いられています。

S 12ヶ月未満、1万km未満。新車をご検討中の方にもお勧めです。
6 36ヶ月未満、3万km未満。中古車で程度重視の方にもお勧めです。
5 走行距離5万km未満で内外装がとてもきれいな状態です。
4.5 中古車としては、内外装ともきれいな状態です。
4 多少のキズ、ヘコミなどはありますが、全体的には良好です。
3.5 多少のキズ、ヘコミなら気にならない方にお勧めです。
3 キズ、ヘコミがあります。
2 走行に支障がない、
1 冠水車などの特別瑕疵車両が該当します。
R 走行に支障がない修復歴車です。

リスクのある中古車を確実に避けたいのであれば、高評価(上記のカーセンサー・オークネットでいえば4.5以上が安心)の中古車を探し、現車でもコンディションを確認するのがもっとも確実です。

注意点:中古車価格は10万~20万円以上高くなる場合がある

それでは、絶対に上記の鑑定つきを選ぶべきではないかというと、価格が高くなるというデメリットも存在します。販売店側からしても「第三者機関で査定され、高評価がついたプリウス」は自信をもって売ることができます。

安心を価格で買うという意味で、中古車価格が高くなる場合が大半です。あくまで筆者の感覚ですが、同様の年式・走行距離・外装・内装の状態よりも、10万~20万円ほどは価格が上がると思います。

オークネット.jp・カーセンサー・Goo-netで鑑定つきの中古車を探す具体的な方法、ここからが安心という評価点の目安は、「中古車の評価点/点数の見方と安心・安全な中古車購入の秘訣」でご紹介しています。ぜひ参考にしてください。

未使用車は上記おすすめの中古車でもご紹介していますが、実際には新車同様のため、中古車としてのリスクを排除することができます。

もちろん、新車だからといって100%故障しないかというとそうではありませんが、できるだけリスクを減らしたい方は検討してみてください。

その他の故障車・リスクのあるプリウス中古車の見分け方

他にも、中古車には以下のようなリスクのある車が存在します。

水没車のリスク

上記の修復歴車の対象にならない故障が、水没被害です。つまり、修復歴なしと書かれていても水没車である可能性があるのです。

水没車は電装系統がダメージを受けているケースが多く、時間の経過とともに故障が連鎖し、結局平均価格の中古車を買うより高くついた、という事例も聞かれます。

特に、プリウスのようなバッテリーが動力の要となるハイブリッドでは致命的です。確認する方法としては、以下のポイントがあります。

水没車の可能性をチェックするポイント

  • 車内の空調が止まっている状態で、中から雑巾のような臭いがしないか
  • シートベルトを限界まで引っ張ってみて、泥のラインのようなシミがないか

これらに当てはまれば、水没車の可能性を疑いましょう。

安全にプリウスの中古車を購入するための店舗でのチェックポイントとして、「中古車を購入する前にチェックするポイントを紹介」を参考にしてください。

先ほどお伝えした、修復歴車の見抜き方と合わせて実践できれば、リスクのあるプリウス中古車を選んでしまう可能性は限りなく低くできると考えています。

プリウスの中古車の値引きを成功させるとっておきの技

プリウスを安く買うためには、いま乗っている車を高く売ることです。実は、中古車販売店に、いま乗っている車を下取りに出しても良い値段がつくことはまずありません。

販売店にもよりますが、下取り価格を安く抑える、ときには値段をつけないことで、利益を確保するような業者もあります。

このように不当に安く買い叩かれることを避けるには、複数業者に査定を依頼し、見積もりを取ることが必須となります。

一度に複数業者に査定依頼できる「一括査定サービス」使うのがおすすめ

複数業者に査定を依頼するのが必須とはいっても、買取業者を探し、一社一社に連絡を取り、査定申込みを行うのは時間と手間がかかるばかりでおすすめできません。

その手間を大幅に省略してくれるのが一括査定サービスです。

一括査定サービスは、たった一度だけ車情報などを登録するだけで、自動的に複数業者に査定依頼を行ってくれるというサービスです。

複数業者に競争してもらうことで、平均して15万円前後の査定額のアップが狙えます(人気車種ともなると、さらに査定額が引き上げられます)。

一括査定サイトである「かんたん車査定ガイド」を使うと、スムーズに自分の車の価値を確かめることができます。

概算価格を調べるだけでもOK

結果的に売らなくても、自分の概算価格をチェックすることもできますし、査定することもできます。

車を購入する販売店に下取りに出すにしても、査定をして相場を知っているか、すでに見積もりを取っているかどうかで、下取り価格の交渉方法は大きく変わります。

筆者の見解としては、必ず一括査定で複数業者に査定依頼を行い、自分が乗っている車の価値を把握しておくべきです。

まずは愛車の価格を調べてみましょう。

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まとめ

いかがでしたか。今回の記事では、筆者おすすめのプリウス中古車と注意点・実際の探し方をお伝えしました。

日本を代表するハイブリッドカーとして、新車は決して安くはないプリウスですが、中古車では選び方と条件次第でかなりお得に購入することができます。

「自分に合ったプリウス中古車はこれ」というのが見つかった方は、ぜひ今回ご紹介した方法でプリウス中古車を探してみてください。

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プリウスのスペック情報

プリウス
全長
4.28m~4.54m
全高
1.47m~1.49m
全幅
1.7m~1.76m
CVT 燃費(JC08モード) 34.0km/L~40.8km/L
駆動方式 2WD,4WD 排気量 1,500cc~1,800cc
定員 5人 車両重量 1,495kg~1,735kg
※燃費は現行モデルの情報です。


中古車の値引きを成功させるいちばんの方法

車を買うときに、いちばん値引きに効くのは、いま乗っている車をできるだけ高く売ることです。車の売却にはいろいろな方法がありますが、そのなかには賢い方法と、損をする方法があります。

たとえばディーラーへの下取りや、大手買取業者一社に見積もりを取って、そのまま売却するというのは、実は大きな間違いなのです。車を高く売るための最大の秘訣は、複数の買取業者に査定をしてもらい、買取店に競争してもらうこと。

いくつもの買取業者に連絡を取り、見積もりを取るのは手間がかかりますが、「一括査定サービス」を使えば、必要情報をたった一回書くだけで、自動的に複数業者に査定依頼ができます。

下取りに比べると10万円~30万円高い査定額が出ることも珍しくありません。まずは愛車がいくらで売れるか調べてみましょう。

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