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日産・スカイラインクーペの中古車/おすすめ中古車条件と探し方の全情報

日産・スカイラインクーペの中古車購入/おすすめ中古車条件と探し方の全情報

絶大な人気を誇ったGT-R擁するR34スカイラインの後継として、2001年6月に発表されたスカイラインV35。

そのラインナップの1つであるクーペは、2003年1月にCPV35という型番で発売されました。

大排気量V6エンジンのパワーと質感の良い内装で「ラグジュアリーとスポーツを兼ね備えたプレミアムクーペ」として生まれたスカイラインクーペは、北米市場で人気を博し、フルモデルチェンジを1回経て2016年1月まで生産されました。

車好きの心を掴んで離さないスカイラインクーペですので、生産が終わった今も中古車を購入したいという方は多いと思います。

初期のモデルであれば発売から15年近いため、中古車相場はかなり手に入りやすい値段から探すことができます。

また、モデル後期であれば新車同様の状態の車両を探すことも可能で、様々な需要に合わせた中古車選びができます

今回の記事ではおすすめのスカイラインクーペの中古車条件と、フルモデルチェンジによる中古車価格の比較も織り交ぜて、最適な中古車を探すための情報をお伝えします。

スカイラインクーペの魅力とライバル車を解説

まずはスカイラインクーペのモデルチェンジを確認しましょう。

  • CV35前期 2003年1月~2005年11月
  • CV35後期 2005年11月~2007年10月
  • CV36前期 2007年10月~2010年1月
  • CV36後期 2010年1月~2016年1月

以上のようになっています。

これをベースに各モデルを比較していきたいと思います。

また、各モデルについてATとMTの設定がありますが、この記事ではスカイラインクーペのプレミアムクーペという性格上、ATを基準として紹介しています。

CV35型

CV35型式は、正確にはCPV35という型式となりますが、この記事では通称のCV35で記述しています。

V型6気筒3.5L VQ35DE型エンジンを搭載し、ATは5速、MTは6速。ベースグレードの350GTと上級グレードの350GTプレミアムの2種類が用意されました。

2004年11月には一部改良(ここを中期型とする分類もあります)でミッションの操作性が上がり、インテリアの質感も上がっています。中古車両はお買い得なモデルが多いのが特徴です。

マイナーチェンジ後の後期モデルでは、テールランプ、ヘッドランプ、フロントバンパー、サイドシルプロテクターなどのデザインが変更されました。

シリーズを通して17、18、19インチの純正アルミホイールが各グレードに採用されました。

CV36型

CV36型式は、正確にはCKV36という型式となりますが、この記事では通称のCV36で記述しています。

新しいエンジンVQ37VHR型が搭載され、排気量が200ccアップし、燃費も良くなりました。

ATは最初期以外は7速、MTは前モデルより軽量化された6速。グレードは370GT、370GT Type P、370GT Type S、370GT Type SPの4種類。

Type Pは快適装備が追加されたグレード、Type Sは走りを重視した装備が追加されたグレード、Type SPはその両方というグレードとなっています。

2010年1月のマイナーチェンジでHDDナビが全車標準装備となったため、ナビレスグレード370GT A Packageが追加されています。また、370GT、370GT Type P、370GT A PackageのグレードにはATのみが設定されています。

スカイラインクーペのおすすめポイントと向いているタイプ

大馬力エンジンとラグジュアリーな内装で、フォーマルながらスポーティ志向で個性ある演出ができます。

どのモデルを選んでも若い世代から年配まで、幅広い世代にマッチできるクーペです。

ライバル車はBMW4シリーズクーペ

BMW4シリーズクーペ画像

日産には同時期に発売されていたフェアレディZというクーペがありますが、こちらは純粋な2シーターとなっており、あまり競合とはなりません。

しかし、純粋に比較した場合は、エンジン、ミッションなど共通部分が多いため、スペックがかなり似通っています。

実際には、そのシート構成どおり、スポーツ走行重視の方にはフェアレディZ、ゆったりしたクルージングプラスαをお求めの方にはスカイラインクーペがおすすめとなります。

同様にプレミアムクーペとしてライバルになるBMW4 シリーズクーペに関しては、端的にいうと装備や直列6気筒エンジンからくるシルキーな快適性はBMWに分があります

しかし、コストパフォーマンスを考えればスカイラインクーペに軍配が上がります。また、V6エンジン特有のトルク感もクルージングの快適性に寄与しています。

さらに、オプション装備でBMWに匹敵する、もしくはそれ以上の装備をつけることが可能です。

スカイラインクーペの中古車相場を解説

スカイラインクーペの中古車相場を大手検索サイトにて調査しました。2017年1月時点の中古車相場は以下のようになっています。

中古車検索サイト 中古車相場
カーセンサー 29万円~394万円
グーネット 26万円~367万円
車選び.com 30万円~239万円

発売されていた期間が長いため、値段に大きな幅があります。

この中からどのようなモデルを選べばお得なのか説明していきます。

これを買えば安心!スカイラインクーペのおすすめ中古車条件を徹底解説

筆者がおすすめする、目的別のスカイラインクーペは以下の通りです。

  • 1 新しいスカイラインクーペ中古車にお得に乗りたい方:CV36前期改良後モデル(2008年12月~2010年1月)
  • 2 価格の安さを重視してスカイラインクーペを買いたい方:CV35前期モデル(2003年1月~2005年11月)
  • 3 走りを重視する方:CV35モデルの2004年11月以降のMT車

これらのおすすめ中古車条件を図にしたのが以下です。

スカイラインクーペのおすすめ中古車情報

(1)新しいスカイラインクーペ中古車にお得に乗りたい方:CV36前期改良後モデル(2008年12月~2010年1月まで)

まずCV36では外観上、前期後期モデルはパッと見た感じ、オーナーでなければすぐには見分けられません。

そして、後期モデルからはHDDナビが全車標準装備となってしまったため、中古価格もそれを踏まえた価格となってしまっています。

それならば後期モデルにあるナビレスグレードの370GT A Packageもおすすめになりますが、こちらのグレードは中古市場に台数がほとんどなく、狙って購入することは現実的ではありません。

ATに関しては念のため5速でないことを確認してください。最初期型はAT5速となっていて、7速と比べると乗り心地に差が出てしまいます。

この条件のスカイラインクーペ中古車の注意点:保証に注意

それほど古い年式ではないので致命的なトラブルは起きにくいとは思いますが、あくまで中古車ですので保証の有無を必ず確認してください。

また、同じ保証でも販売店保証とディーラー保証とでは保証内容がまったく違ってきます。

ある程度乗ってから気づいてくる問題点というのもあります。価格が多少高くてもディーラー保証が1年、距離無制限でついていれば安心できます。

ポイント(1)修復歴のない中古車を選ぶこと

事故車が完全に修理されている保証はどこにもありません。たとえ査定のプロでも見分けられません。

修復歴車の細かい定義や、見抜き方は「中古車の修復歴のリスクと安全な中古車を見分けるポイント」の記事で細かくお話ししていますが、原則、修復歴ありの中古車は選ばないようにしましょう。

ポイント(2)極端に長い・短い走行距離は避けるべき

長すぎる距離はもちろん車へのダメージがあります。乗っていても1年1万~2万キロを目安に選んでください。

逆に短すぎる距離もNGです。機械は毎日動かすほうが良い調子を保てます。オイルや消耗品が劣化している可能性があります。

CV36前期改良後モデルの中古車相場

この条件の中古車相場は、以下のようになっています。

中古車検索サイト 中古車相場 対象台数
カーセンサー 117万円~214万円 10台
グーネット 117万円~214万円 18台
車選び.com 0台
  • ※2016年12月時点での全国中古車情報を調査(ATの場合)

中古車検索サイトでは年式のうち、月までは指定できないので、若干台数が少なくなってしまいます。

時間のある方は2008年や2010年も合わせて検索して、前期モデル7速ATに注目すればもう少し台数が増えるかもしれません。

後期モデルになってしまうと50万円以上ベースアップしてしまいます。

前期モデルでも後期モデルに標準装備された装備をオプションで追加している場合がありますので、気になる車両があればオプションの有無をよく確認してください。

ナビクルcarでもこの条件のスカイラインクーペの中古車在庫を掲載しています。

最新の中古車相場、全国の中古車台数もすぐにわかるので、購入の際の参考にしてみてくださいね。

スカイラインクーペの中古車情報

2017-08-17 08:29:43更新

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(2)価格の安さを重視してスカイラインクーペを買いたい方:CV35前期モデル(2003年1月~2005年11月)

フルモデルチェンジ前の型、さらに前期型となれば、15年近く経過しているモデルが多いです。

この中から比較的コンディションがいいモデルを価格とすりあわせて選ぶことで、格安でスカイラインクーペを手に入れることができます。

一部改良後(2004年11月以降)のモデルを選べば、質感のアップした内装が手に入り、所有する喜びも満たせることと思います。

少し価格が上がってもこちらの一部改良後のモデルを中心に探すとよいと思います。

一部改良後のATにはシンクロレブコントロールという機能が追加されていますが、このような機能には好き嫌いもありますので、試乗することが重要です。

また、走りを重視している方はCV35モデルの2004年11月以降のMT車がおすすめです。

ブレーキはブレンボ、サスペンションはスポーツチューンドサスペンションが採用され、ドライビング重視の内容となっています。

ただし、スカイラインクーペではMTの台数が少なく、理想の装備や色などに出会えるのはかなり難しいのが現実です。市場に出てくるまで気長に待つか、ある程度妥協する必要もありそうです。

また、ホイールサイズも17~19インチが純正で用意されていたので、組み替えている車両もあるかと思います。大きければ良いというものではありませんし、長く乗るならタイヤ代も考えていかないといけません。

試乗したときにゴツゴツ感がないかなど、乗り心地もよく確認し、できれば何台か乗り比べてください。

この条件のスカイラインクーペ中古車の注意点:修理トラブルに注意

既に10年以上経っている車ですので、販売店の保証が一切つかない車両もあります。

十分試乗するか、ある程度の保証が効く車両を選ぶかしましょう。特に異音が出ている、燃費が想定以上に悪い、電装品が動かないなどは購入してから発覚したりする場合もあります。

また、社外エアロをはじめとした改造やインチアップで薄いタイヤなどを装着している車はディーラー入庫を断られるおそれもあり、詳しい方以外まったくおすすめできません。

ポイント(1)修復歴のない中古車を選ぶこと

事故車が完全に修理されている保証はどこにもありません。たとえ査定のプロでも見分けられません。

修復歴車の細かい定義や、見抜き方は「中古車の修復歴のリスクと安全な中古車を見分けるポイント」で細かくお話ししていますが、原則、修復歴ありの中古車は選ばないようにしましょう。

ポイント(2)極端に長い・短い走行距離は避けるべき

長すぎる距離はもちろん車へのダメージがあります。乗っていても1年1万~2万キロを目安に選んでください。

逆に短すぎる距離もNGです。機械は毎日動かすほうが良い調子を保てます。

オイルや消耗品が劣化している可能性があります

CV35前期モデルのスカイラインクーペ中古車相場

この条件での中古車相場は、次のようになっています。

中古車検索サイト 中古車相場 対象台数
カーセンサー 29万円~118万円 87台
グーネット 26万円~124万円 110台
車選び.com 30万円~88万円 20台
  • ※2016年12月時点での全国中古車情報を調査(ATの場合)

このように、50万円を切る価格から探すことができます。

高価格帯の車両であれば、保証もしっかりとついた車両を選ぶこともできます。

ナビクルcarでもこの条件のスカイラインクーペの中古車在庫を掲載しています。

最新の中古車相場、全国の中古車台数もすぐにわかるので、購入の際の参考にしてみてくださいね。

スカイラインクーペの中古車情報

2017-08-17 08:29:43更新

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(3)走りを重視する方:CV35モデルの2004年11月以降のMT車(2004年11月~2005年11月)

6速マニュアルとスポーツサスペンションが装備されたお買い得なモデルです。各サイトでの在庫数は数台、価格は100万円~200万円程度になっています。

改造車も多いので、よく見極めた上で購入するようにしてください。

この条件のスカイラインクーペ中古車の注意点:MTの操作感に注意

MTがラインナップにあるとはいえ、最初から純粋なスポーツカーとして設計された車両ではありませんので、試乗を繰り返してフィーリングを確認してください。

オートマのほうが逆に良かった、などという場合も出てきます。

ポイント(1)修復歴のない中古車を選ぶこと

繰り返しになりますが、修復歴がある中古車にはくれぐれも手を出さないようにしましょう。

ポイント(2)極端に長い・短い走行距離は避けるべき

長すぎる走行距離は車へのダメージを示しています。乗っていても1年1万~2万キロを目安に選んでください。

また極端に短すぎる距離もNGです。

CV35モデルの2004年11月以降のMT車のスカイラインクーペ中古車相場

中古車相場は以下のようになっています。

中古車検索サイト 中古車相場 対象台数
カーセンサー 93万円~125万円 5台
グーネット 93万円~186万円 5台
  • ※2016年12月時点での全国中古車情報を調査(ATの場合)

このように、100万円を切る価格から探すことができます。

また、高価格帯の車両であれば、保証もしっかりとついた車両を選ぶこともできます。

ナビクルcarでもこの条件のスカイラインクーペの中古車在庫を掲載しています。

最新の中古車相場、全国の中古車台数もすぐにわかるので、購入の際の参考にしてみてくださいね。

スカイラインクーペの中古車情報

2017-08-17 08:29:43更新

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筆者おすすめ・スカイラインクーペ中古車の探し方

それでは、ここまでご紹介したスカイラインクーペ中古車をスムーズに探す具体的な方法をお伝えします。

グーネットで次の条件の中古車を実際に検索してみましょう。

  • (1)新しいスカイラインクーペ中古車にお得に乗りたい方:CV36前期改良後モデル(2008年12月~2010年1月まで)
  • (2)価格の安さを重視してスカイラインクーペを買いたい方:CV35前期モデル(2003年1月~2005年11月)

どちらでも、基本的な探し方は変わりませんので、併せて見ていきましょう。

1.サイトにアクセスし車種を選択します

グーネットのTOPページにアクセスします。
「メーカーから探す」から「日産」を選択します。

グーネット検索TOP

日産の車種一覧が表示されますので、「サ行」の「スカイライン」をクリックします。チェックボックスにチェックを入れることで複数の車種でも検索できます。

グーネットスカイライン中古車車種検索画面

2.エリアを選択します

「チェックした地域の中古車を検索する」をクリックします。ここでは「埼玉県」「神奈川県」を選択しました。

グーネットスカイライン中古車地域検索画面

該当エリアのスカイラインクーペの中古車の一覧が表示されますので、希望の条件でここから絞り込んでいくことになります。

3.モデル・グレード、年式・走行距離・修復歴の項目を変更します

(CV36前期改良後モデルのスカイライン中古車で検索する場合)年式はH21(2009)年~H21(2009)年、修復歴は「なし」に設定します。

(CV35前期モデルのスカイライン中古車で検索する場合)年式はH15(2003)年~H17(2005)年、修復歴は同様に「なし」に設定します。

グーネットスカイライン中古車条件指定画面2

チェックし終わると○○台検索するという台数が変わりますので、クリックします。

筆者おすすめ・スカイラインクーペ中古車のまとめ

修復歴があると異音などのトラブル発生時、以前の修理が完全でなかった疑念が拭いきれず、トラブルシュートに余計な時間がかかってしまいます。

これから長く乗るのであれば、修復歴なしの車を選ぶことをおすすめします。また、乗り換え時の下取り査定にも影響します。

今後の車ライフを上手に乗り切るには、状態の良い車両を維持しながら乗るようにしましょう。

また、年式にかかわらず、やはり10万kmがひとつの区切りとなりますので、そのあたりの走行距離の車両を考えるなら、ある程度修理の予算を確保することをおすすめします。

距離を走っている車は必ず試乗してボディの状態、エンジンや内装から音がしないかなどを確認するようにしてください。サンルーフ付きの車両では、余計にボディの劣化が表れやすいです。

また、頻繁な乗り降りによるシートのくたびれ感も出やすいです。シート生地が過度に擦れていないか、座ったときに中のスポンジがヘタっていないか、助手席と座り比べたりしてよく注意してください。

併せて電動シートの動作確認も忘れずに行ってください。

良質なスカイラインクーペ中古車を見抜くために!中古車選びで成功するための必須知識

同時期に発売されていた日産・フェアレディZがスポーツ車の需要を引き受けていたため、スカイラインクーペをサーキットなどでのスポーツ走行に積極的に利用する人は少なかったといえます。

しかし、ラグジュアリーセダンとしてエアロパーツ取り付けや各種電装品の取り付け、前期モデルに後期モデルのパーツを取り付けるなど、改造の幅もさまざまです。

近年ではノーマルでない車両はディーラー入庫を断られますので、購入時にディーラー入庫が可能か確認してください。

できれば試乗でディーラーに行って確認できればなお良いと思います。

まとめ

いかがでしたか。今回の記事では、最高のスカイラインクーペ中古車を見つけられるように、筆者おすすめスカイラインクーペ中古車条件と、中古車相場・具体的な探し方をすべてお伝えしました。

お伝えした中古車のメリットを最大限に活かして、お得な価格で良質なスカイラインクーペを見つけてください。

スカイラインクーペの新着中古車情報


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スカイラインクーペのスペック情報

スカイラインクーペ
全長
4.58m~4.66m
全高
1.34m~1.4m
全幅
1.72m~1.82m
CVT - 燃費(JC08モード) 8.8km/L~9.4km/L
駆動方式 2WD,4WD 排気量 2,000cc~3,700cc
定員 4人~5人 車両重量 1,535kg~1,910kg
※燃費は現行モデルの情報です。
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